阪神投手陣のエースとなっている、大竹耕太郎投手。
2023年日本一の立役者の1人である大竹耕太郎投手の活躍は大きかったですよね!
さらに6月には史上21人目史上最少勝利数で12球団からの勝利目前だったり、2023年の活躍は毎度目が離せなくなっていました!
大竹投手 頭いい と検索される訳と、11球団から挙げた勝利についてまとめました。
大竹耕太郎は偏差値73の済々黌(せいせいこう)高等学校出身!
1995年6月29日 熊本県熊本市出身
身長:184cm 体重:87キロ
ポジション:ピッチャー(左投げ左打ち)
中学校:熊本市立託麻中学校
高校:熊本県立済々黌高等学校
大学:早稲田大学
プロ入り:2017年福岡ソフトバンク育成選手ドラフト4位入団
熊本出身の大竹耕太郎投手は、子供の頃からソフトバンクのファンで、ファンクラブにも入っていたそうです!
小学3年生の時に、家族でソフトバンク戦を観戦に行った大竹耕太郎投手。
そこでプレーするソフトバンクナインに魅了され野球を始めることを決意。
小学4年生の時に熊本市内にある「田迎スポーツ少年団」に入りました。
ここからピッチャー大竹選手の野球人生が始まったんですね。
大竹耕太郎投手は熊本市立詫麻中学校に進学し、3年生の時には全国大会に出場するなど活躍を見せています!
高校時代、夏の選手権・春のセンバツ甲子園に出場しています。
進学した済々黌高等学校は偏差値73と高く、大竹耕太郎投手は頭がいいと検索されている理由が分かりますね!
ちなみに同じ高校出身者にくりーむしちゅーの上田晋也さん・有田哲平さんがいらっしゃいます。
野球部活動で忙しい中でも文武両道で学生時代を送っていたことが伺えますね。
早稲田大学入学後は1年生の春から東京六大学野球リーグ戦へ出場。
2年生ではエースとしてリーグ戦春秋連覇と、全日本大学野球選手権優勝にも貢献しました!
大竹耕太郎ソフトバンクから阪神へ現役ドラフト移籍
2017年福岡ソフトバンク育成枠ドラフト4位で入団した大竹耕太郎投手。
2018年1年目に支配下選手登録を勝ち取り、2年目17試合に登板し5勝4敗。
2018年〜2019年の2年間は先発25回、1完投、通算8勝を挙げる成績を収めているものの、
2020〜2022年の3年間は7試合のみの登板、わずか2勝に終わり思うように成績を残せませんでした。
しかし現役ドラフトで、
大竹耕太郎投手は、ソフトバンク球団を通して阪神へ移籍する気持ちを次のようにコメントしています。
「たいした実績がなかった僕の可能性を見いだし、プロ野球選手にさせてくれたホークスには感謝してもしきれません。
ホークスには小さな頃からファンクラブ入るほど思い入れがあり、地元九州ということもあり、ここで育ててもらいプレーしたことは人生の財産です。
阪神はホークスと同じようにファンが熱いチーム。伝統もあり、あの甲子園で投げられると思うと今から気が引き締まります」
引用元:日刊スポーツ
阪神に移籍後、18試合に登板し10勝2敗と自身初の2桁勝利投手となった大竹耕太郎投手。
阪神日本一の大きな立役者の1人となる活躍を見せました!
現役ドラフトってなに?
新型コロナウイルスの影響により、現役ドラフトについて議論がストップされていました。
話し合いが再開された2022年にシーズンオフに導入された新しい制度です。
一軍試合出場に恵まれない選手たちの移籍先を活性化させる目的で制定されました。
各球団必ず1人は出て、1人は入る仕組みになっています。
選定方法は非公開のオンライン。
対象となる選手本人に通知するかは球団の自由となっていますが、球団は第三者へ漏らさない秘密保持義務を負っています。
大体的にテレビ中継もされる新人ドラフトとは違い、かなり内密な印象を受けますね。
大竹耕太郎セ・パ12球団からの勝利は?
現在大竹耕太郎投手は史上21人目となるセ・パ12球団からの勝利に王手をかけています。
2023年6月17日、交流戦でソフトバンクとの試合に先発として臨んだ大竹耕太郎投手。
6回4安打1失点7奪三振の好投を見せ、リリーフ陣にマウンドを託しますが、
9回表2アウトからの逆転を許し、白星は消えてしまいました。
X(旧ツイッター)上でも「大竹12球団勝利」「阪神逆転負け」のワードがトレンド入り。
もし野球の神様がいるのならば、
— トラ太郎 (@fKN5BYglcPEqmz1) June 18, 2023
大竹の12球団勝利はCSで
実現する。そうに違いないと
ワイは信じている。
おはようございます!
— ライトスタンド (@BASKKFOKD) June 18, 2023
昨日の甲子園は暑かった~💦
いろんな意味で😁
大竹投手12球団勝利お預けとなりましたが古巣相手に堂々と投げていました
交流戦明けも勝利につがる投球頼みます
交流戦最後は才木くん完封で占めてもらいましょう!! pic.twitter.com/qdTgc7YcIo
昨日は4年ぶりに甲子園で野球観戦⚾️
— みっちー (@mitti5296) June 17, 2023
久しぶりの現地での観戦めっちゃ楽しかった😆けど試合はめっちゃ惜しいところで逆転負け😭
大竹くん、来季こそは12球団勝利達成して欲しい🙏 pic.twitter.com/9QIt5Ud3fu
大竹投手の勝ち星が消え悲しむコメントが多数寄せられており、ファンのみならず野球ファンからの期待が高かったことが伺えますね。
大竹耕太郎投手の11球団からの勝利についてまとめました。
2018年8月1日 | 埼玉西武ライオンズ戦 |
2018年9月6日 | 千葉ロッテマリーンズ戦 |
2018年9月24日 | 日本ハムファイターズ戦 |
2019年5月2日 | 楽天ゴールデンイーグルス戦 |
2019年5月29日 | オリックス・バッファローズ戦 |
2019年6月6日 | 中日ドラゴンズ戦 |
2019年6月13日 | 阪神タイガース戦 |
2019年6月20日 | 東京ヤクルトスワローズ戦 |
2023年4月19日 | 広島東洋カープ戦 |
2023年5月13日 | 横浜DeNAベイスターズ戦 |
2023年5月27日 | 読売ジャイアンツ戦 |
2024年交流戦でのソフトバンクからの勝利に期待がかかりますね!
まとめ
ソフトバンクファンであった大竹耕太郎投手が、希望通りソフトバンクに入団し最初は活躍していました。
しかし勝ち星に恵まれない試合も多く、2020年からは出場機会もなくなり阪神へ現役ドラフトとして入団。
それでも早稲田大学の先輩である岡田監督を胴上げしたいという不屈の精神で、2023年覚醒したように思います。
2024年シーズンも、大竹耕太郎投手から眼が離せないですね!
最後までご覧いただきありがとうございます。