阿部詩は泣きすぎて見苦しい?理由7選!悔し泣きに感動した声も!

阿部詩 泣きすぎ
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2024年パリオリンピック女子柔道52kg級代表の阿部詩(あべうた)選手。

2021年東京オリンピックからの連覇を狙って挑んだ大会でしたが、2回戦で敗退し大号泣が話題になりました。

長いこと泣き崩れてしまい観客から「ウタコール」を受けてようやく退席しましたが、

その様子に対して「みっともない」「見苦しい」という声と、「もらい泣きした」という声と賛否両論上がっています。

阿部詩選手が泣き過ぎてしまった様子はなぜ見苦しく見えたのでしょうか?早速見ていきましょう。

目次

阿部詩が泣きすぎて見苦しい?理由7つ!

パリオリンピック女子柔道52kg級2回戦で戦った相手は、ウズベキスタン出身のディヨラ・ケルディヨロワ選手。

世界ランキング1位の強敵でしたが、技ありを取り阿部詩選手優勢で攻め込んだところに、一本負け。

呆然とした様子で畳を降りると阿部詩選手の泣き声が会場に響き渡りました。

その様子について、「みっともない」「見苦しい」という声がありました。

なぜ阿部詩選手はそのように思われてしまったのか、7つ理由をまとめました。

①武道家としての立ち振る舞いじゃなかった?

武道家とは、日本で体系化された武技の修錬による心技一如の運動文化で、

心技体を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養う、人間形成の道

柔道はここに該当します。

泣きじゃくる様子は武道家ではないという意見がありましたが、負けて悔しくて泣いてしまうということもあるのではないでしょうか?

②相手へのリスペクトがなかった?

柔道家であれば、

自分の負けを悔しがるより、まず勝った相手を称える必要があるという声がありました。

しかし阿部詩選手は、頭が混乱しているであろうなか、

きちんと元の位置に戻り一礼をしディヨラ・ケルディヨロワ選手と握手をして畳を降りています。

勝った相手に対してきちんと称えている様子は見られました。

ディヨラ・ケルディヨロワがかわいすぎる!についての記事は、こちらが読まれています。

③みんなの前で大号泣が恥ずかしい?

大観衆が見守る中、人目も憚らず泣き続けた阿部詩選手。

悔しさが溢れてしまい、周りの様子など見る余裕もなかったのは一目瞭然でしたよね。

ただ武道の精神で、せめて会場を後にしてから泣いて欲しかったという意見もありました。

柔道選手かもしれませんが、1人の人間として精神崩壊してしまうこともあるのではないでしょうか?

④試合時間が押してしまった?

試合後泣き崩れていたため、なかなか会場を後にすることができなかった阿部詩選手。

ただ選手が退場しないと、次の選手が入場できなかったり、試合が始められず時間が押してしまいました。

阿部詩選手だけ、悲しむ時間が長すぎではないか?

試合が終わって選手は何分以内に退場しないといけない、というルールがあるかどうかは不明でした。

同じように試合後滞留する選手が増えてしまったら、時間が設けられるかもしれませんね。

⑤いつまでもしつこかった?

コーチに泣きついていましたが、コーチも少しずつ歩くよう促していましたが、

とても歩けるような精神状態ではないと判断したのではないでしょうか?

阿部詩選手の頑張りを間近で見てきたコーチだからこそ、無理やり退出させようとせず、本人のペースに任せたのかもしれません。

⑥喧嘩に負けた子供のようだった?

静かに泣くというより、感情の糸が切れてしまい、子供のように泣き喚いたという表現の方が合っているかもしれません。

通常の大人だったら、周りを気にして泣くのを我慢したり、声を出さないようにと気を使いますよね。

ただ阿部詩選手はアスリートで、オリンピックチャンピオンになるために挑戦していた真っ只中でした。

我々一般人には考えられないような、極限の精神状態で戦っていたはずです。

想定していなかった2回戦敗退を受け入れるのに、時間がかかってしまうのは仕方がないのではないでしょうか。

⑦精神面が弱かった?

2020東京オリンピックチャンピオンであれば、武道の精神で人前では冷静を装ってほしかったという意見がありました。

そんな阿部詩選手でも、気持ちをコントロールできないほどの衝撃だったのではないでしょうか?

阿部一二三選手と2連覇を目標にしてきて、それが2回戦で崩れてしまいパニック状態になったように思われます。

阿部詩の泣きすぎに海外の反応は?

柔道がとても人気あるフランス。

そんなフランスの柔道ファンはあたたかく、泣き叫ぶ阿部詩選手に対して、

「ウタ!」「ウタ!」とスタンディングオーべションで合唱してくれていました。

前回のオリンピックチャンピオンに対して、敗戦後も功績を称えてくれたのです。

一方海外メディアもいっせいに阿部詩選手の敗戦を伝えて、

  • フランススポーツ紙・レキップ「タイトルホルダーの阿部詩がラウンド16(2回戦)で敗退」という見出しで、
  • 「何度も涙してタタミを去った」
  • 「シャンドマルスアリーナに激震が襲った」
  • フランスパリジャン紙「日本のアイドル、阿部詩が悲鳴。ラウンド16で姿消す」

衝撃の強さを報じています。

阿部詩の悔し泣きに感動した声

阿部詩選手の涙する姿が、

どれだけ苦労してパリオリンピックに挑戦したかを物語っていると、もらい泣きした方が多いようでした。

世界ランキング9位の阿部詩選手が、世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ選手に挑戦し、

先に技ありを取ったことはとても大きな功績だったのではないでしょうか。

まとめ

阿部詩選手に対して、本当にさまざまな意見があります。

なかには誹謗中傷とまでなっていおり、問題になっていますよね。

オリンピックに出場する選手に対して、我々こそリスペクトを持つべきなのではないでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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