AKB48メンバーが次々と卒業しており、ついに柏木由紀さんも卒業されましたね!
AKB48といえば神7(かみせぶん)というイメージがありますが、歴代神7にはどのようなメンバーがいたのでしょうか?
AKB総選挙から生み出された言葉とされています。
第1回から第10回まで行われた総選挙で生まれた、神7メンバーについてまとめてみましたのでご覧ください。
AKB48神7とは?
デイリースポーツより引用
AKB48メンバーに付けられた呼称の一つで、第1回AKB総選挙と第2回AKB総選挙の上位7人のメンバーが変わらなかったことから、ファンの間で初代「神7」と呼ばれるようになりました。
2009年総選挙 | 2010年総選挙 | |
1位 | 前田敦子(4,630票) | 大島優子(31,448票)↑ |
2位 | 大島優子(3,345票) | 前田敦子(30,851票)↓ |
3位 | 篠田麻里子(2,852票) | 篠田麻里子(23,139票)→ |
4位 | 渡辺麻友(2,625票) | 板野友美(20,513票)↑ |
5位 | 高橋みなみ(2,614票) | 渡辺麻友(20,088票)↑ |
6位 | 小嶋陽菜(2,543票) | 小嶋陽菜(17,787票)→ |
7位 | 板野友美(2,281票) | 高橋みなみ(16,231票)↓ |
第1回と第2回で投票される票数が10倍近く増えており、AKB48の人気が上がってきたことがよく分かります。
神7といえば、このランキングにいる7人のことを言うんですね。
AKB48のセンターといえば前田敦子さんのイメージが強いですが、1位2位は変動しており、大島優子さんと2人で不動のセンターを維持していたことがわかりますね。
前田敦子の再婚相手は?についての記事は、こちらが読まれています。
AKB48神7歴代メンバー総選挙ランキングまとめ
次に第3回から第10回までランキングを作成しました。
毎年変動していく神7メンバーは誰なのか確認していきましょう。
第3回AKB総選挙(2011年)
ORICON NEWSより引用
2011年総選挙 | |
1位 | 前田敦子(139,892票)↑ |
2位 | 大島優子(122,843票)↓ |
3位 | 柏木由紀(74,252票)↑ |
4位 | 篠田麻里子(60,539票)↓ |
5位 | 渡辺麻友(59,118票)→ |
6位 | 小嶋陽菜(52,920票)↑ |
7位 | 高橋みなみ(52,790票)↓ |
ここで神7メンバーに変動がありました。
昨年4位から板野友美さんが8位に転落し、
柏木由紀さんが第2回総選挙8位から3位へジャンプアップし、新神7メンバーとなったのです。
第4回AKB総選挙(2012年)
神7の2トップの1人であった前田敦子さんが卒業を発表していたことにより、不参加となった第4回総選挙。
首位に返り咲いたのは大島優子さんでした!
スポニチより引用
2012年総選挙 | |
1位 | 大島優子(108,837票)↑ |
2位 | 渡辺麻友(72,574票)↑ |
3位 | 柏木由紀(71,076票)→ |
4位 | 指原莉乃(67,339票)↑ |
5位 | 篠田麻里子(67,017票)↓ |
6位 | 高橋みなみ(65,480票)↑ |
7位 | 小嶋陽菜(54,483票)↓ |
前田敦子さん票がどこに分散されるのか?と注目されました。
第3回総選挙で前田敦子さんが獲得した票数が139,892票だったことを考えると、第4回AKB総選挙は少し不発だったのでしょうか。
板野友美さんはここでも8位となり、指原莉乃さんの急上昇ぷりが話題になりましたよね。
大島優子の運動神経がすごい!についての記事はこちらが読まれています。
第5回AKB総選挙(2013年)
スポニチより引用
第5回目にして首位が大きく変動しました。
第4回大会で神7入りを果たした指原莉乃さんが、絶対的エースである大島優子さんを上回り首位を獲得したのです。
2013年総選挙 | |
1位 | 指原莉乃(150,570票)↑ |
2位 | 大島優子(136,503票)↓ |
3位 | 渡辺麻友(101,210票)↓ |
4位 | 柏木由紀(96,905票)↓ |
5位 | 篠田麻里子(92,599票)→ |
6位 | 松井珠理奈(77,170票)↑ |
7位 | 松井玲奈(73,173票)↓ |
神7入りを果たしていましたが、
第5回AKB総選挙で篠田麻里子さんが卒業を発表します。
既に卒業を発表していた板野友美さんは11位に転落しTOP10入りも逃してしまい、初代神7メンバーは3人になってしまいました。
第6回AKB総選挙(2014年)
時事通信社より引用
大島優子さんが紅白歌合戦で卒業を発表。
指原莉乃さんの2連覇か、渡辺麻友さんがずっと1位を獲りたいと公言しており、2人の一騎打ちとなった第6回総選挙。
渡辺麻友さんが悲願の1位獲得となりました。
2014年総選挙 | |
1位 | 渡辺麻友(159,854票)↑ |
2位 | 指原莉乃(141,954票)↓ |
3位 | 柏木由紀(104,364票)↑ |
4位 | 松井珠理奈(90,910票)↑ |
5位 | 松井玲奈(69,790票)↑ |
6位 | 山本彩(67,916票)↑ |
7位 | 島崎遥香(67,591票)↑ |
史上最多得票を獲得した渡辺麻友さんの1位も凄いのですが、指原莉乃さん以外、皆さん順位を上げてきており新神7メンバーと言えるような顔ぶれとなった大会となりました。
第7回AKB総選挙(2015年)
スポニチより引用
初代神7メンバーであり、総監督を務めていた高橋みなみさんが卒業を発表し、その順位が注目されていた第7回総選挙。
そして指原莉乃さんが、史上最多得票数で首位奪還を果たしました。
2015年総選挙 | |
1位 | 指原莉乃(194,049票)↑ |
2位 | 柏木由紀(167,183票)↑ |
3位 | 渡辺麻友(165,789票)↓ |
4位 | 高橋みなみ(137,252票)↑ |
5位 | 松井珠理奈(105,289票)↑ |
6位 | 山本彩(97,866票)→ |
7位 | 宮脇咲良(81,422票)↑ |
5位までが10万超えの各得票数となっており、AKB48人気を物語っていますよね。
第8回AKB総選挙(2016年)
モデルプレスより引用
指原莉乃さんが連覇のかかった第8回総選挙。
243,011票(数字を逆から読むと、いちいをさっしーになっていると話題に!)という、史上最多票をさらに更新し、2連覇を達成しました!
渡辺麻友さんが2位に返り咲きましたが、7万票近くの差を付けられ、指原莉乃さん圧勝となりました。
2016年総選挙 | |
1位 | 指原莉乃(243,011票)→ |
2位 | 渡辺麻友(175,613票)↑ |
3位 | 松井珠理奈(112,341票)↑ |
4位 | 山本彩(110,411票)↑ |
5位 | 柏木由紀(92,110票)↓ |
6位 | 宮脇咲良(78,279票)→ |
7位 | 須田亜香里(69,159票)↑ |
神7メンバーが渡辺麻友さん、柏木由紀さん以外AKBではないメンバーとなり、地方48の人気っぷりが伺えます。
第9回AKB総選挙(2017年)
ザ・テレビジョンから引用
2017年総選挙 | |
1位 | 指原莉乃(246,376票)→ |
2位 | 渡辺麻友(149,132票)→ |
3位 | 松井珠理奈(113,615票)→ |
4位 | 宮脇咲良(82,803票)↑ |
5位 | 荻野由佳(73,368票)↑ |
6位 | 須田亜香里(78,279票)↑ |
7位 | 横山由依(58,314票)↑ |
指原莉乃さんが第8回AKB総選挙で獲得した243,011票を上回り、
246,376票を獲得した2位の渡辺麻友さんに、10万票弱の差をつけるもはや無双状態で3連覇を達成しました!
TOP3が変動なかったAKB総選挙もこの第9回が初めてのことでした。
指原莉乃さんは総選挙をラストと公言しており、渡辺麻友さんも卒業を発表していたため涙に包まれた第9回AKB総選挙となりました。
第10回AKB総選挙(2018年)
マイナビニュースより引用
第10回以降AKB総選挙は行われていないので、実質最後のAKB総選挙となりました。
首位を獲得したのは、2年連続3位だった松井珠理奈さん。
ナゴヤドームで開催されたため、SKE48の地元で悲願達成となったのです。
2018年総選挙 | |
1位 | 松井珠理奈(194,453票)↑ |
2位 | 須田亜香里(154,011票)↑ |
3位 | 宮脇咲良(141,106票)↑ |
4位 | 荻野由佳(81,629票)↑ |
5位 | 岡田奈々(75,067票)↑ |
6位 | 横山由依(67,465票)↑ |
7位 | 武藤十夢(62,611票)↑ |
全員がランキングを上げて新・神7メンバーとなり、まさしく世代交代が現れていますね。
まとめ
第1回AKB総選挙から第10回AKB総選挙までの歴代神7メンバー、懐かしさも感じられますよね。
2018年以降開催はされていないのですが、一人ひとりのスピーチはとても感動的なのでまた見てみたいと思っているファンは多いのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。