フィギュアスケート界を代表するトップアスリートの紀平梨花(きひらりか)選手。
その美しい演技や抜群の表現力で国内外のファンを魅了していますが、実は彼女には同じく表現の世界で活躍するお姉さんがいます。
そのお姉さんこそが、紀平萌絵(きひらもえ)さん。
かつては梨花さんと同じくフィギュアスケート選手としてリンクに立っていました。
現在はダンサー・歌手として活動しており、舞台やイベントなどでパフォーマンスを披露しています。
SNSでも「紀平梨花ちゃんのお姉さん、めっちゃ綺麗!」「ダンスすごくかっこいい」と話題になることも多く、姉妹そろって表現者として注目を集めているんです。
紀平萌絵さんは、スケートで培ったリズム感や感性を生かしてダンスの世界へと飛び込み、いまや数々のアーティストのバックダンサーやタレントとして活動中。
そのしなやかで力強い表現は、多くのファンから高い評価を受けています。
この記事では、そんな紀平梨花さんの姉・紀平萌絵さんについて、わかりやすくまとめました。
紀平梨花の姉・萌絵さんはどんな人?

紀平梨花さんのお姉さん・紀平萌絵さんがどんな方なのかを見ていきましょう。
「姉妹そろって美人!」と話題になることも多い紀平姉妹ですが、萌絵さんはその中でも独自の個性と表現力で注目を集めています。
プロフィール
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まずは紀平萌絵さんのプロフィールを見ていきましょう。
名前:紀平萌絵(きひらもえ)
誕生日:1998年8月12日
年齢:27歳(2025年11月時点)
出身地:兵庫県西宮市
紀平萌絵さんの幼少期からの経歴もまとめました!
7歳:スケート教室に通う
小学2年:クラッシックバレエを習い始める
小学4年:コーチにバレエかフィギュアスケートどちらかをと言われバレエを選ぶ
高校時代:ダンス部に所属
高校2年:エイベックス・アーティストアカデミーに所属
大学:関西学院大学
2021年:プロのダンサーとして活躍
2024年:「my wings」で歌手デビュー
現在は、ダンサー、講師、タレント、歌手とマルチに活躍しています。
フィギュアスケート時代の実績や活躍
紀平萌絵さんは7歳でフィギュアスケートを始めました。
小4の時にスケートのコーチに足の形を変形させるからとの理由でバレエを辞めるように言われましたが、紀平萌絵さんはここでバレエを選びました。
妹・梨花さんの方がフィギュアに向いていると後に話しています。
習っていた期間も短いためフィギュアスケートの実績は確認できませんでしたが、フィギュアスケートで培った表現力は今のダンスにも生かされていますよね。
紀平萌絵さんの現在の仕事はダンサー!

フィギュアスケート選手としての活動を経て、紀平萌絵さんが選んだステージはダンスでした。
音楽やリズムに合わせて全身で感情を表現するその姿は、まさに氷上の表現者から舞台の表現者への進化。
その表現力の豊かさや動きのしなやかさは、フィギュアスケートで培った感性がベースになっており、見る人を惹きつけるパフォーマンスで注目を集めています。
どんなダンス活動をしているの?
Moe&Rikaの踊ってみた第三弾💃
— shinh32−rikabeautiful (@4fff3e0fc1bc43c) September 3, 2022
紀平萌絵さん➡️イベント挑戦中
紀平梨花さん➡️三原舞依さんと再会
萌絵さんのダンスを皆さんにもっとたくさん観てもらうためにイベント準決勝を1位で通過して東京の最終審査に行ってもらいたいです💃🙏⭐️https://t.co/LWJKzuLksU#一日一梨花 #紀平梨花#紀平萌絵 pic.twitter.com/FNaoVrbbup
紀平萌絵さんは現在、プロのダンサー兼パフォーマーとして活動中。
ジャンルは主にバレエを元にしたジャズ、ヒップホップなど幅広く、ステージやミュージックビデオ、イベントなどでパフォーマンスを行っています。
SNSではリハーサル風景や舞台の様子も発信しており、その表現力や存在感に「まるで舞台女優みたい」「動きが美しすぎる」といった声も多く寄せられています。
ダンサーとしての出演・活動歴(舞台やメディアなど)

紀平萌絵さんは、人気アーティストのバックダンサーとしてツアーや音楽番組に出演経験があります。
また、舞台作品やダンス公演にも多数出演し、ソロパフォーマンスでも高い評価を得ています。
今年、歌手としての活動もスタートし、音楽面でも表現の幅を広げており、「踊れるアーティスト」として新たな一面を見せています。
所属事務所や活動拠点について
紀平萌絵さんは、エンターテインメント事務所「エイベックス・マネジメント」に所属。
活動拠点は東京を中心に、全国各地のライブやイベント、舞台などにも出演しています。
また、プロダンサーとしての経験を生かし、ダンススタジオでのレッスン指導やワークショップ開催など、
後進の育成にも力を入れているようです。
「表現することの楽しさを伝えたい」という思いから、教育活動にも意欲的に取り組んでいます。
紀平萌絵がダンサーへ転身した理由は?
梨花帰国してたから、誕生日一緒に過ごせた☺️👭✨
— 紀平 萌絵 (@moekihira_812) August 12, 2025
お祝いしてくれてありがとう👼💕 pic.twitter.com/yxn95Qsxbf
フィギュアスケートという競技から、全く異なる「ダンス」という表現の世界へ。
紀平萌絵さんがこの大きな転身を決意した背景には、幼い頃から持っていた表現することへの情熱がありました。
リンクの上で音楽に合わせて滑るスケートと、ステージ上で音楽に合わせて踊るダンス。
どちらも身体で感情を表現するという点では共通しています。
紀平萌絵さんにとって、ダンスは自然な流れの延長線上にあったもうひとつの表現手段だったのかもしれません。
ダンスを選んだきっかけは?

7歳の時にフィギュアスケートを習い始め小2でバレエを習い始めました。
小4の時にフィギュアのコーチから足の形が変わってしまうのでどっちかを選ぶように言われバレエを選びました。
後に、紀平萌絵さんはジャンプの時に躊躇する、転ぶのが怖いとの理由でフィギュアには向いてなかったと語っています。
バレエを続けていましたが、高校受験のため一旦辞め、高校ではダンス部に入りました。
高校2年生でエイベックスアーティストアカデミーに入りダンスに打ち込んでいきました。
フィギュアスケートで培った表現力が生かされている点
紀平萌絵さんのダンスには、フィギュアスケート時代に培った表現力がしっかりと息づいています。
・身体のコントロール
・姿勢の美しさ
・音楽の解釈力
観客の目線を自然と引きつける見せ方は、まさに氷上で磨かれた表現者としての経験があってこそですね。
また、フィギュアで培った演技構成力やストーリー性のある表現は、舞台パフォーマンスでも高く評価されています。
「一つの曲の中で感情をどう表現するか」という考え方が、スケートもダンスも共通しているのです。
まとめ
紀平萌絵さんにとって、フィギュアスケートからダンスへの転身は挑戦ではなく進化。
フィギュアで培った表現力に、舞台での経験が加わり、いまではひとりのアーティストとして確かな存在感を放つ紀平萌絵さん。
これからもその柔らかく力強いパフォーマンスで、見る人の心を惹きつけていくことでしょう。
