日本代表新たな右の突破口となる救世主として注目されている、スパルタ・ロッテルダムの三戸舜介(みとしゅんすけ)選手。
現在はオランダで活躍する三戸舜介選手ですが、高校は福島県にあるふたば未来学園高校出身です!
中学や小学校はどこなのでしょうか?
三戸舜介選手の学歴とサッカー成績をまとめましたので、ご覧ください。
三戸舜介はふたば未来学園高校出身!
山口県宇部市出身の三戸舜介選手ですが、高校は福島県双葉郡にある、
福島県立ふたば未来学園高校出身です!
県立ですが中高一貫校で、福島県の復興を支える人材育成を目指した学校として2015年に開校しました。
中学生の頃から、JFAアカデミー福島U-15に所属していたため、高校在学中も引き続きJFAアカデミー福島U-18に所属していた三戸舜介選手。
アカデミーに所属している男女共に、ふたば未来学園高校に進学します。
ふたば未来学園高校出身者は?
名前 | 種目 |
---|---|
山原怜音 | サッカー(清水エスパルス) |
植中朝日 | サッカー(Vファーレン長崎→横浜Fマリノス) |
石川璃音 | サッカー(浦和レッズレディース) 2023年FIFA女子ワールドカップでの日本代表。 |
桃田賢斗(旧富岡高校) | バトミントン |
ふたば未来学園高校の前身は、県立富岡高校というバトミントンの強豪校でした。
多くのバトミントン日本代表を輩出しましたが、東日本大震災の影響により2017年3月休校となりました。
サッカー成績は?
高校2年生の時に、2019FIFAU-17ワールドカップに出場。
そして2020年の冬には、
高校3年生の時には特別指定選手として、アルビレックス新潟の練習にも参加するようになりました。
そのままプロになる道を選択し、プロ1年目にして試合に出場に5試合目でプロ初ゴールを決めています!
三戸舜介の中学はどこ?
JFAアカデミー福島U-15に中学から所属していた三戸舜介選手。
JFAアカデミーの寮は連携型中高一貫教育が行われているのですが、東日本大震災により福島県内での活動が不可能になり、2011年4月からは静岡県に一時移転。
男子は静岡県御殿場市時之栖内の専用寮を利用していたため、居住地の公立中学である、
U-15日本代表に選出されて以降、各年代で日本代表入りを果たしています。
三戸舜介の学歴まとめ
小学校3年生9歳からサッカーを始めた三戸舜介選手は、原サッカースポーツ少年団に所属していました。
クラブ拠点でもある宇部市立原小学校が、三戸舜介選手の母校になります。
中学の進路についてご両親と話し合った時、すでに「プロを目指したい」という思いを伝えたそうです。
最初は山口県内でチームを探していたそうですが、たまたまご両親がJFAアカデミー福島の特集番組を見て、
全国から選手が集まる学校があるよ、ここへ行ったらどうかな
ご両親の勧めもあり、地元の強豪クラブより、全国から集結した強豪クラブへの道を選んだ三戸舜介選手。
中学進学と同時に親元を離れて、本格的にサッカーへ打ち込む生活の始まりとなりました。
まとめ
164cmと小柄ながら、子供の頃からサッカー漬けでJ2から現在ではオランダリーグのスパルタ・ロッテルダムへ移籍し活躍している三戸舜介選手。
まだA代表には呼ばれていませんが、2024年W杯予選で初選出されるのではないかと注目されています!
J2から海外移籍に関する記事は、こちらが読まれています。