2024侍ジャパンシリーズに招集され、今シーズンも活躍が楽しみな森下暢仁選手。
「かわいい」と評判の森下暢仁投手ですが、高校は大分商業高校出身です。
高校時代にはどんな学生生活を送っていたのでしょうか。
中学校や明治大学時代も併せて学歴をまとめましたのでご覧ください!
森下暢仁(もりしたまさと)の出身高校はどこ?
森下暢仁投手の出身高校は、大分県立大分商業高等学校になります!
プロ野球選手の昔話でよく聞く、
- 高校からスカウトがあった
- 甲子園に出場目的に可能性を求めて他県の高校へ進学
するなどがありますが、森下暢仁投手はちょっと違います。
プロへの思いもさほど強くなく、
という思いから、中学校野球部時代の友人が多く進学した、大分商業高校を選択します。
野球部が盛んな高校で出身者にプロ野球選手が多く、西武ライオンズの源田壮亮選手も大分商業高校出身選手です!
森下暢仁投手は大分市立明治北小学校出身なのですが、その学区内にある自宅から、高校がある大分市西浜までは電車で30分弱ですので、通学のしやすさから進学する仲間が多かったのではないでしょうか。
森下暢仁はどんな高校時代を送っていた?
大分商業高校には、商業科・国際経済科・情報処理科の3コースを選択し入学します。
森下暢仁選手のクラスは35人ほどの中に男子がたったの5、6人!
男女比半々のクラスもあったそうですが、30人近い女子の囲まれ現在「森下 かわいい」と言われているほどの甘いマクスの森下暢仁投手!
さぞやモテモテの高校生活を送っていたのではないでしょうか!?
ただバレンタインは、本命チョコをもらうというより友チョコやシフォンケーキを配られていたそうです。
実はその中に本命チョコがあったのでは…と思ってしまいますが、バレンタインイベントがちゃんとあり青春を謳歌している様子が伺えますね!
森下暢仁の高校時代の野球成績は?
1年生の夏に甲子園出場をしているものの、当時は控えの内野手で出場機会はありませんでした。
ピッチャーに転換したのは2年生の秋、それまではショートやサードの内野手としてプレー。
2年生3年生と甲子園出場はありませんでした。
森下暢仁投手が一躍注目されたのが3年生6月、神奈川県屈指の強豪校・東海大相模高校との練習試合でした。
その2ヶ月後、東海大相模は甲子園で優勝を果たすのですが、その相手に森下投手は9回10奪三振2失点の好投!
森下暢仁(大分商)は181cm72kgの右投右打の投手。練習試合では今年の覇者、東海大相模を無四球2失点完投に抑える活躍をする。MAX148キロにスライダー・カット・カーブ・チェンジアップを投げる。SB辺りがドラ2で獲得しそう pic.twitter.com/8IoQDaN9Nz
— ゆきちな@新外国人選手 (@zombie0010) August 25, 2015
試合は2-2の引き分けでしたが、ドラフト候補へ躍り出るきっかけとなったのです。
また3年生の時に第27回WBCSのU-18高校日本代表メンバーに選ばれ、銅メダルを獲得しています!
一緒に戦った主なメンバー
森下暢仁の出身中学はどこ?
森下暢仁投手の出身中学は大分市立大東中学校です。
全校生徒1000人を超える大分県内有数のマンモス中学校であり大分県内で一番大きな中学校になります。
その生徒の半数以上が自転車通学をしている生徒だそうです。
森下暢仁投手はが通っていた小学校から、大東中学校までは徒歩50分ほど離れています。
自転車通学が認められる距離が自宅から学校まで2km以上というのが規定として多く見られるため、森下暢仁投手も自転車通学をしていたかもしれません!
都心ではあまり見られない光景ですが、田舎では中学校まで自転車通学は珍しくなく、雨の日も風の日も生徒たちが自転車通学している様子は日常的のようです。
森下暢仁は明治大学へ進学!
高校3年生から複数の球団から注目されていましたが、プロではなく進学の道を選んだ森下暢仁投手。
その時の気持ちをインタビューで次のように語っています。
「当時はプロに行きたい気持ちが強かったです。
でも、自分がプロで通用するのか不安だったし、早く戦力外になってしまったらどうしようという気持ちもありました。
当時大学代表だった上原さん(現日ハム)や坂本さん(現阪神)、柳さん(現中日)と話をする機会があって
『大学で練習して、いろいろなことを経験しているけど、高卒でプロに入った選手に劣っている部分はない。4年間は遠回りじゃない』と聞いて、大学に進学することを決めました」
引用元:full-count
4年生の時キャプテンとして明治大学を38年ぶりの日本一へ導く活躍をし2019年ドラフトの目玉となります!
広島東洋カープからドラフト1指名を受け、プロの道を進むこととなりました!
まとめ
プロ野球界で高卒ルーキーも数多くいる中、プロの先輩からのアドバイス受け大学進学を決意した森下投手。
明治大学時代の4年間で培った経験を糧にプロ1年目から二桁勝利や新人王を獲得するなど大活躍をしています!
公立高校出身で甲子園のマウンドに立つことなくとも、プロで活躍出来るという証明をしている森下投手。
プロ野球選手を夢見る子どもたちにとって、憧れの選手の1人であることに間違いありませんね。
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