2022年ドラフト1位で阪神タイガースに入団した森下翔太選手。
2023年日本シリーズ最優秀選手を受賞するなど、阪神タイガース日本一の立役者の1人ですよね。
そんな森下翔太選手の高校時代の成績や、高校卒業後プロではなく大学進学した理由などまとめましたのでご覧ください。
森下翔太は東海大相模高校出身
神奈川県横浜市港南区出身の森下選手は、地元の強豪・東海大付属相模高等学校へ進学します。
東海大相模と言えば全国でも参加高校が多いとされる神奈川県。
その中で強豪校と言われている1校なので、1年生からレギュラーになれるのは森下翔太選手の実力が伺えますね。
東海大相模高校出身のプロ野球選手
東海大相模出身のプロ野球選手はたくさんいらっしゃるのですが、どのような方がいるのでしょうか?
選手名 | 所属チーム |
---|---|
小笠原慎之介 | 中日ドラゴンズ |
大城卓三 | 読売ジャイアンツ |
菅野智之 | 読売ジャイアンツ |
吉田凌 | オリックス・バッファローズ |
田中俊太 | 横浜DeNAベイスターズ |
大田泰示 | 横浜DeNAベイスターズ |
菅野剛士 | 千葉ロッテマリーンズ |
巨人元監督・原辰徳さんも忘れてはいけないですね!
東海大相模=原辰徳というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
森下翔太の高校時代の成績は?
1年生からスタメンとして活躍していた森下翔太選手ですが、夏の神奈川大会で「4番・レフト」として試合に出場します。
この頃からアマチュア球界で知られる名となっていました。
2年生の秋からは「3番・レフト」として神奈川大会から関東大会を含めた11試合出場。
森下翔太選手の活躍もあり東海大相模高校は春の選抜に決め、3年生で初めて甲子園に出場。
準決勝まで勝ち進みますが智弁和歌山高校に10-12と惜しくも敗退。
甲子園第100回記念大会に3年生で迎え、神奈川県に2校の枠がありましたが出場は叶いませんでした。
それでも森下翔太が高校時代に放った本塁打は57本!
甲子園で印象的な松井秀喜さんは60本、清原和博さんは64本ですので、すごい数字であることが分かりますね。
ちなみに高校生本塁打歴代1位は花巻東高校・佐々木麟太郎選手の140本です。
もはや桁違いで異次元の数字ですよね。
森下翔太選手について“不思議な子”だったと、お父さんである森下善文さんは語っています。
決めるべきところでしっかり決めてくれる森下翔太選手は、高校時代の頃からのようです!
森下翔太が大学進学した理由は?
中日新聞Webより引用
高校1年生から活躍をしていた森下翔太選手ですが、プロの道ではなく中央大学への進学を選択します。
プロからのお誘いもあった森下翔太選手ですが、なぜプロ志望届を出さなかったのでしょうか。
大きな決断の裏には、高校時代の恩師である門馬敬治監督の言葉にありました。
メンタル面が課題とされていた森下翔太選手。
物事を全て真正面から受け止めてしまう性格だそうで、今プロへ進むより、大学4年間でメンタル面を成長させてほしかったそうです。
門馬監督のアドバイス通り中央大学へ進学する道を選び、1年生ながらスタメン出場、日米大学野球の日本代表にも選出されました。
3番バッターとして常にスタメンに入り、「アマ球界トップクラスの強打者」と言われるまでに成長します。
まとめ
東海大相模高校で活躍し、輝かしい実績がある森下翔太選手。
すぐにプロではなく大学進学したことにより、さらにパワーアップして阪神タイガースに入団したのではないでしょうか。
間違いなくこれからの阪神タイガースを引っ張っていく選手になりますよね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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