【紅白2023】すとぷりはなぜ出場できるの?おかしいと言われる理由3つ!

すとぷり紅白出場
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2023年NHK紅白歌合戦に出場する歌手の方々が発表されて、元ジャニーズ事務所アーティストが誰も出演しないなど驚きがありましたよね。

その中で一番SNSがざわついているのはすとぷり紅白歌合戦出場決定ではないでしょうか?

なぜすとぷり出場にこんなに炎上しているのか、おかしいと言われている理由についてまとめましたのでご覧ください!

目次

すとぷりはなぜ紅白に出場できるの?

NHKが紅白歌合戦選考基準を3つ挙げています。

  1. 今年の活躍
  2. 世論の支持
  3. 番組の企画・演出

データを参考資料として検討し、総合的に判断しているそうです。

1.今年の活躍

今年の活躍の基準として、以下4つを指標としているそうです。

  1. CD・DVD・Blu-rayの売り上げ
  2. インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数・SNS等フォロワー数等
  3. 有線・カラオケのリクエスト等
  4. ライブ・コンサートの実績
すとぷりまことソロ・アルバム

2023年9月に発売されたまことソロ1stアルバム「Never End」がオリコンデイリーランキング(9月12日付)で1位を獲得

2023年8月9日公開されたBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャートで、「ニジイロヒストリー」が首位

オリコン週間デジタルアルバムランキングでも「ニジイロヒストリー」が1位獲得しています。

2023年1月21日よりすとぷり ARENA TOUR 2023 "Here We Go!!"をスタートし、3ヶ月間で全11会場44公演35万人を動員しています。

SNS(Youtube・Instagram・X・TikTok・ツイキャス)では各メンバー300万人近くフォロワーがいます。

1番人気にジェルくんは500万人を超えており、人気の高さが伺えますね。

紅白選考審査の「今年の活躍」には申し分ないのではないでしょうか。

2.世論の支持

ダイヤルとインターネットにより7歳以上の男女全国8千人を対象に、出場してほしい歌手男女を挙げてもらい集計しているとのこと。

SNSを使っている若者から絶大な支持を受けているストプリ。

何歳までの調査化最高齢の表記はありませんが、高齢者からの支持は難しそうですが、孫が見ている・応援しているなどで知っている方もいるのかもしれません。

SNSのフォロワー数から分かるように、世論からの支持があるため合致しているのかもしれません。

3.番組の企画・演出

2023年紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」となっています。

表舞台に顔出して歌う時代ではない、顔出さないことも、キャラクターを使用して歌うことも全て受け入れていこう。

社会的国境を消滅させていますよ、という表現にすとぷり出場はNHK側にとっても印象が良いのではないでしょうか

2023年のテーマ「ボーダーレス」にすとぷりがハマったことにより、初出場を決めたように思います。

Eテレ「みんなのうた」で放送

すとぷり「手をつないで歩こう」

2022年10月〜11月、Eテレ「みんなのうた」ですとぷりが書き下ろした楽曲「手をつないで歩こう」が放送されて子供たちの人気を集めていました。

子供たちが本物を聴きたい!という声に応えたかたちになるのでしょうか。

NHKでの放映実績があることもあり、やはり選考基準をクリアしていそうですね。

すとぷりが紅白に出場するのはおかしい理由3選

一方で、すとぷりが紅白に出場するのはおかしいと言われているのも事実です。

なぜおかしいと言われてしまうのでしょうか。早速見ていきましょう。

①リーダーななもり。の不祥事により活動休止中

当初9人で活動していましたが、メンバーの加入・脱退もあったり、2022年リーダーななもり。さんが不祥事を起こし活動停止中だったり、現在4人で活動しているすとぷり

ななもり。さんが起こした不祥事とは、アイドルであるにも関わらず内縁の妻と子供(第二子妊娠中)がいました。

さらに不倫相手にも婚約を持ちかけるW不倫をしていたことが発覚し、本人も認めています。

現在個人活動で復帰していますが、グループに戻ることはしていません。

モラハラを伴ったW不倫はかなり印象も悪く、こんな不祥事を起こしたメンバーがいたグループが紅白に出るのはおかしい、不祥事を起こした元ジャニーズグループは駄目なのに、すとぷりはいいの?とSNSでは炎上しています。

②知名度・認知度が低い

Vtuberであるすとぷりは、若者や女性に人気がありますが、中年層や高齢者にはまず知られていないでしょう。

テレビへの露出が圧倒的に少ないのが1番の理由ではないでしょうか。

2021年日テレ系番組「マツコ会議」に出演したり、2023年7月NHKで30分の特集番組が組まれたり、2022年12月よりテレビ東京系列で冠番組「すとぷりくえすとっ」が2023年9月まで放送されていました。

テレビに全く出ていない訳ではないのですが、なかなか日常的に目にする機会がないため知名度・認知度が低いにも関わらず紅白歌合戦に出るのはおかしくないかと言われています。

③吉本芸人に「動画無断転載」訴えられる騒動

2023年9月、吉本興業に所属しているお笑いコンビ・デカダンスの芦名秀介さんが、動画を無断で使用されたとすとぷりのころんさんを訴えを起こし、騒ぎとなる事態となりました。

実際に芦名秀介さんのTikTok動画が、ころんのYouTube配信に転載されており(現在は削除されています)その後、同様の被害を訴えるネットユーザーが続出し、すとぷり側の対応が悪いと芦名秀介さんに暴露され炎上しました。

このようなトラブルを起こしているメンバーが所属するグループが、紅白歌合戦に出場するのはおかしいとされています。

すとぷり紅白出場にSNSの反応は?

すとぷりが紅白歌合戦初出場が決まり、SNSでは賛否両論様々な意見が飛び交っています。

歓迎派の声

紅白歌合戦出場が嬉しいのと、地上波ですとぷりを見ることが出来る歓喜の様子が伝わってきますね。

大晦日にすとぷりの特別な演出が見られるでしょうし、ファンは今から待ち遠しいのではないでしょうか。

批判派の声

不祥事を起こしたという点で、旧ジャニーズ事務所と引き合いに出されてしまうようです。

旧ジャニーズ事務所が起こした不祥事により、所属アーティストは誰も出場できなくなってしまったのに対し、不祥事を起こしたメンバーが所属するグループが選ばれてしまった。

平等性に欠けるのでは?という意見が多く、批判的な声が多く聞かれます。

まとめ

2023年紅白歌合戦に初出場を決めた、すとぷりについての声をまとめてみました。

賛否両論ありますが、Vtuberとしてキャラクターで活躍している彼らが、紅白の舞台でどのような演出で歌声を披露するのか、ファンでなくても興味深いのではないでしょうか。

大晦日すとぷりのパフォーマンスが楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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