下川甲嗣ラグビー日本代表初スタメン!高校は修猷館!普段は会社員?

下川甲嗣
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2023年ラグビーW杯フランス大会で選出された日本代表33人のうち初選出が19人、

その中の1人下川甲嗣選手ですが、実は会社員として働きながらラグビーしていることがわかりました。

どんな経歴の選手なのか、営業マンとしてどんな仕事をしているのかについてまとめましたので、ご覧ください。

目次

下川甲嗣(しもかわかんじ)選手とは?

下川甲嗣選手

生年月日:1999年1月7日
出身地:福岡県福岡市
身長:187cm 体重:105kg
高校:福岡県立修猷館高校
大学:早稲田大学
所属チーム:東京サントリーサンゴリアス
ポジション:ロック(LO)兼フランカー(FL)

ラグビーをされていたお父さんと7歳上のお兄さんの影響で4歳から福岡市にある草ヶ江ヤングラガーズに所属をし、ラグビーを始めました。(強制的に始めさせられたと話しています 笑)

また甲嗣選手のお兄さん下川桂嗣(けいじ)さんは慶應義塾大学でラグビーをされてたラグビー一家です。

中学校では陸上部(短距離専門)にも所属しラグビーと二刀流生活を送り、草ヶ江ヤングラガーズで九州大会連覇の成績をおさめています!

高校は修猷館高校に進学しましたが、全国高校大会に出場することは出来ませんでした。

修猷館高校ですが、偏差値73と非常に学力の高いことで知られています。

同時にスポーツも盛んで北京五輪に出場したセーリングの石橋顕選手や、お笑いタレント髭男爵のひぐちくんなどがいらっしゃいます!

大学は名門・早稲田大学へ進学し、1年生から試合に出場!

ジュニア・ジャパン、U20日本代表にも選ばれ国際大会も経験し、1年生の頃はポジション・バックローでしたが2年生からLO(ロック)に転向し、3年生の時には大学選手権優勝!

4年生の時、副キャプテンとなったが、大学選手権決勝で準優勝に終わりました。

卒業後、2021年東京サントリーサンゴリアスに入り、社会人から再びバックローに戻って試合に出場。

2022-23シーズンはコンスタントに出場していたものの、3月に負傷、5月のプレーオフで復帰を果たしました。

6月から日本代表候補としての選出だったがアピールを続け、フィジー代表戦に控えから出場し最終的にワールドカップスコッドへ滑り込み、代表初選出・初スタメンを勝ち取りました!

ネットで話題!修猷館魂とは?

下川甲嗣選手が出場しネットで「修猷館魂」という言葉がトレンド入りしましたが、どういう事なのでしょうか?

公立高校で偏差値も高いことで知られている修猷館高校出身と知ったラグビーファンが、下川甲嗣選手の文武両道ぶりに驚いている様子が伺えます!

さらに「修猷館魂」と旗を持って応援していたファンもテレビで放映されたことでさらに話題に上がり、トレンド入りしたようです!

下川甲嗣は会社員!営業マンとしてどこで働いている?

ラグビーボールを持ってプレーする下川甲嗣選手

日本代表33人のうち、一割以下の社員選手であるうちの1人である下川甲嗣選手。

所属しているサントリーで酒類営業を担当し、昼間スーパーマーケットを回っている営業マンです!

6月に行われた浦安合宿前には上司に業務内容を引き継ぎしてW杯に向けて調整をし今大会に挑みました。

管理人

私たちに身近なスーパーマーケットで営業周りをしながら世界レベルのラグビーをしている下川甲嗣選手。相当な努力をされて今回の代表選出!
試合でも目が離せませんね!

社員選手とは?

下川甲嗣選手のような「社員選手」とはどのような選手なのでしょうか?
プロ選手と何が違うのか気になりますよね。

会社と雇用契約を結びながらプレーする選手のことを「社員選手」言います。

日本では学校を卒業した多くのアマチュア選手が社員選手という位置付けとなり、そこからプロ契約を目指すため「契約社員」「出向社員」として契約していることが多いそうです。

企業の勤める社員として日常業務をこなしながら練習・試合に出場しているのです。

まとめ

2023年6月時点では日本代表候補だった下川甲嗣選手。

当初発表されたメンバー発表からも外れバックアップメンバーでしたが、中野選手の負傷離脱により8月28日正規メンバーに昇格したばかりでスタメンに選ばれました。

会社員として営業しながら、ラグビーの練習もしているという、とても大変な状況だと思いますが、国際舞台で活躍してほしいですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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