大谷翔平選手の元通訳・水原一平さんが大谷翔平選手の口座から、少なくとも6億7500万円送金されていたという衝撃的なニュースが入りました。
過去に同じメジャーリーガーであった新庄剛志さんが、お金を預けていた叔父に横領されるという事件が発覚。
なぜ新庄剛志さんは親戚とはいえ、叔父にお金を預けていたのか。
なぜ20億もお金が横領されてしまったのかについてまとめましたので、ご覧ください。
新庄剛志はなぜ叔父にお金を預けた?
新庄剛志監督の叔父というのは、母方の姉の旦那さんにあたる人です。
福岡県出身の新庄剛志監督が、高校卒業して入団したのは阪神タイガース。
叔父夫婦には子供がおらず、兵庫県で会社を複数経営していたこともあり、18歳で親元を離れた新庄剛志監督の、
- お金の管理
- 生活の世話
新庄剛志監督の身の回りのお世話をお願いしたそうです。
プロ4年目になり年俸2200万になったものの、そのお金も母によって叔父に全額預けられました。
その理由だけで絶大な信頼をして、新庄剛志監督自身も「この人なら大丈夫」と安心して預けていたそうです。
お金の管理だけでなく、野球においても相談相手となっており、
あまりに安い金額を提示されたメジャー挑戦に対して、1人応援してくれたのも叔父だったそうです。
メジャーリーグでの実績は?
「メジャーで活躍できるわけない」と言われ渡米した新庄剛志監督ですが、結果として、
- 日本人初4番バッター
- オールスター100万票以上獲得して出場
- 日本人初ワールドシリーズ出場
メジャーでの年俸も2億を超えて、誰もがそのプレーに魅了され、日米で人気を博しました。
新庄剛志はなぜ叔父に横領された?
絶大な信頼をしていた叔父に、なぜ横領されてしまったのでしょうか。
全て自分の会社運営資金に使ってしまった
2007年12月にモデル・大河内志保さんと離婚した新庄剛志監督。
その慰謝料を支払いと、引退後バリ島へ移住を決めていたため、その費用を捻出しようとしたところ、
お金を預けていた17年間、一度も自分で残高確認はしていなかったそうです。
18歳から34歳まで信頼をして、ずっと一緒に過ごしてきた叔父の存在は、疑いの気持ちもなかったとインタビューで語っています。
新庄剛志が預けたお金20億は戻ってきた?
会社の資金流出を相談なしにされていたため、叔父に対し裁判を起こしました。
新庄剛志監督の横領された20億は、手元に戻ってきたのでしょうか?
2006年叔父の破産手続きが完了してしまったため、裁判が終了してしまいます。
戻ってきた金額は、
横領された20億に対し、8000万円ほどだったそうです。
横領されたと分かった後、日本でCM契約1億2千万が決まり、落ち込んでいた新庄剛志監督も、
新庄剛志監督らしい、前向きなコメントですね。
まとめ
今は日本ハムファイターズの監督として、日本ハムファンだけでなく、プロ野球ファンも次はどんなことしてくれるんだろう?とワクワクさせてくれる存在。
そんな新庄剛志監督にも壮絶な過去があったんですね。
そして横領された金額はもちろんですが、信頼していた人に裏切られたという心理的な影響が大きそうです。
新庄剛志監督のポジティブな性格が乗り切れた要因かもしれませんね。
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